幼少の頃は母ネコと外暮らしをしていたモカ。なかなか人間には馴れませんでした。2年ほどは寝ているときでも常に警戒中、熟睡することはありませんでした。ところが今ではすっかり家ネコになって、いつもこんな格好で廊下にころがっています。
それでもインターホンが鳴ると走って隠れて、来客があると部屋の隅っこでブルブルと震えています。小さい頃、他の兄弟2匹が次々と人間に捕獲され、最後に母ネコと捕獲されたモカ。基本的に人間は怖い生き物のようです。そんなモカと仲良くなったのは、おやつにつられて膝に乗ったのがきっかけというチャッカリ君です。
隣の棟の廊下にいる人を興味深げに眺めるネコ達。
でも窓のすぐそばの廊下を人が通ると怖いので逃げてしまいます。とくにモカは “バウワウ” と犬みたいな唸り声をあげて逃げます。
